競馬

ワグネリアンの血統は?2017年東京スポーツ杯2歳S勝馬に注目

こんにちは。岡本です。

先日の朝日杯フューチュリティステークスは1番人気のダノンプレミアムが優勝しました。

みなさん、予想は当たりましたか?

勝馬のダノンプレミアム、これは凄いっ!2着に3馬身以上の差をつけたので、レベルが2つくらい他馬と違っていました。

朝日杯でこれだけ強い勝ち方をしたのは、僕の記憶ではグラスワンダーくらいです。

ディープインパクトの仔ですから、今後は距離を伸ばし、皐月賞、日本ダービーと駒を進めてくると思います。また、マイルの適正もあるため、キングカメハメハやディープスカイのようにNHKマイルカップ→日本ダービーのような変則2冠も視野に入ってくるでしょう。

来年のクラシック(皐月賞、日本ダービ、菊花賞)は以前、このブログで紹介したグレイル、来週行われるホープフルステークス勝馬、そして今回紹介するワグネリアンの争いになってくるのではないかと思われます。相当ハイレベルの戦いになりそうです!

ダノンプレミアムも強いですが、今年1番に来年のダービー馬の可能性を感じた馬は東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)を制した「ワグネリアン」です。

ワグネリアンのプロフィール

ワグネリアン/鹿毛
父:ディープインパクト 母:ミスアンコール 母父:キングカメハメハ

●牡2●馬主 金子真人ホールディングス●調教師 友道康夫(栗東)●生産者 ノーザンファーム●戦績 3戦3勝●馬名の由来 リヒャルト・ワーグナーのファンから

父ディープインパクトは牡馬三冠、天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念の合わせて7つのG1レースを制した日本競馬史上最高の競走馬。主戦の武豊が「空を飛ぶ」と形容した走りは衝撃的で多くの人の記憶に残りました。

母ミスアンコールは一勝馬だったが、その母ブロードアピールは重賞6勝を含む12勝をマークした傑出馬。2000年の根岸ステークス(東京ダート1200メートル、G3)で見せた最後方からの怒涛の追い込みは今もオールドファンの語り草となっています。あの爆発力が世代を上手にまたぎ、ディープインパクトの血によって研ぎ澄ませれたと考えると、とてつもない豪脚を繰り出し、超速の追い込みをかます馬に成長するのではないでしょうか。想像するだけでワクワクします。

出世レースの東スポ杯2歳ステークスを制覇。日本ダービー制覇なるか!?

7月16日、福永祐一騎乗で中京芝2000メートルのデビュー戦を勝つ。この競走における最後の600メートルの32.6秒というタイムは、その日、中京競馬場で行われた全ての競走で最速であった。このデビュー戦で派手な勝ち方をしたため、早くも「来年のダービー馬はこれじゃね?」とネット上で名前があがる。

2戦目に野路菊ステークスを選択。重馬場となったこの競走でも、上がり3ハロン33.0秒の末脚を発揮して優勝。3戦目に東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)に出走。東京スポーツ杯2歳ステークスは歴代の勝馬にイスラボニータ、ディープブリランテ、ローズキングダムなどなどG1ホースが名を連ねる、出世レースの一つです。このレースに勝てれば将来的にG1ホースとなる可能性、展望が一気に開くのです。

G1競走6勝のモーリスの全弟・ルーカスらとの対戦となったが、これに3馬身差をつけて優勝、重賞初勝利となった。1000メートル通過58秒5のハイペースに引き出された面があるにしても、後方から直線だけで軽く噴かしての3馬身差は大物感たっぷり。

福永祐一騎手に「頂点(日本ダービー)を目指していきたい」と、この時期に悲願のダービー制覇を見据えたコメントをさせたことだけでも、来年のクラシックレース(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)の主役を張る決意を感じさせられます。

気になる次走は3月の弥生賞の予定で、年末のホープフルステークス(G1)はパスし、来年に備えるようです。ワグネリアンは東スポ杯2歳ステークスを勝ったために、来年に向けてゆったりしたローテーションを組むことができました。この数ヶ月でまた一段とパワーアップすることでしょう。

キングヘイローで挑戦した日本ダービーから早20年。2018年に福永祐一がワグネリアンと共に遂にダービージョッキーの称号を手にするのか!?競馬界最大の関心事になりそうです。ユーイチがダービー制覇したら感動して泣くだろうな(笑)ではまた!