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引越し料金の値上げに注意!業者の割増時期を避けてお得に費用節約

こんにちは。岡本です。
あさってから2月に突入ということで、引っ越しシーズンに入ってきました。

4月1日から始まる新年度に向け、今年も法人の人事異動を中心に2か月ほど日本各地で引っ越しの最盛期を迎えると思いますが、今年はより早いタイミングで引っ越しをした方が良さそうです。

 引っ越し大手が春の繁忙期にトラック運転手の人手不足対策で値上げする。日本通運とヤマトホールディングス(HD)は単身者向け引っ越しで3月末前後に5千円(税別)の割増料金を設定する。アートコーポレーション(大阪市)は法人契約で最大1割の値上げを求める。宅配便から始まった値上げが引っ越しに波及し、生活への影響が広がってきた。

参照:2018/1/19 日本経済新聞 電子版

小売業や飲食業で深刻な問題になっていた人手不足ですが、ついにその影響が引っ越し業者にまで及んできました。

今回は各引っ越し業者の人手不足対策、割増料金の具体的な内容、避けるべき引っ越し集中日・集中週についてまとめました。

引っ越し各社の人手不足対策

日本通運

・3月下旬から4月上旬の単身者向け引っ越しで荷物を載せる台車1台あたり5千円の割増料金 ※前年同期は2千円の割増料金。

・東京ー大阪間は基本料金が2万8千円のため、約2割高くなる。

・引っ越しを1~3月上旬に促すキャンペーンを展開し、ピークの分散を狙う

ヤマトHD子会社のヤマトホームコンビニエンス

・単身者向けで台車1台あたり5千円の割増料金を設定

・割増料金を運転手や作業員の報酬に充て、人材の確保につなげる

・外からでも業務報告できる携帯端末を導入し、従業員の負担を軽減する

アートコーポレーション

・法人契約の更新に合わせて顧客企業に値上げを要請する。値上げ幅は前年同期比で最大1割になる見込み

・定休日を設け、離職率改善につなげる

サカイ引越センター

・作業集中を緩和するため、顧客企業に3月末から4月上旬の利用回避を要請する。

・運転手の育成体制を強化

避けるべき引っ越し集中週

引越集中日、または週を避ける動きが今後起こりそうなので、昨年、2017年春に8棟のマンションの入居、退去を管理していた私が引越が集中する週を以下にまとめました。

やはり、一番引っ越しが集中するのが3月の最終週でした。特に最終日の3月31日は7件の入居があり、入居準備のための現状回復工事を発注するのが大変でした。

私も昔、3月31日に引っ越しをして、翌日の4月1日に転職先に初出勤した経験がありますが、今思うとよくそんな危なっかしいスケジュールで引っ越しをしたものだと思います。

荷物を運ぶ車が渋滞や何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性があるわけですから、できれば3月の最終日の引っ越しは避けることをおすすめします。

3月最終週になると、先週退去した部屋が5~7日後に次の入居が決まっているという状況で不動産管理会社は入退去の手続き、契約書の作成などでてんやわんやになっています。

管理会社は繁忙期に仲介会社、マンションオーナー、取引先と連絡をつないで多くの業務を処理しています。入居者側から何か早急に対応を管理会社にお願いしたい場合、すぐに対応できない場合がありますのでご注意ください。

2月の最終週も9件の退去があり、早めに引っ越し作業をしておこうという法人・個人がそれなりにいることが分かります。

2017年引っ越し集中週(岡本調べ)

第1位:3月第5週 14件(14件のうち半分の7件は3月31日)

第2位:2月第4週 9件

第3位:3月第3週・第4週 8件

第4位:3月第1週・2週 4件

第5位:2月第3週 3件

まとめ

アートコーポレーションは1年前の2017年春に運転手不足や働き改革で受注を2割減らしたそうです。2018年は受注の回復を見込むも、人手不足の問題は解決しておらず、値上げを検討しています。値上げで契約打ち切りになる可能性もあるが、サービスの維持を考えると値上げをせざるを得ないという状況です。

また、運転手不足だけでなく、家財を搬送する作業員の人手も足りないそうです。

この逼迫した状況を受け、眼鏡販売大手の愛眼は引越料金の高騰を避けるために、春の異動の引っ越し時期を従来の3、4月から1、2、5、6月に変更しています。

自動運転やAI、ロボットがいずれ引っ越し業界にも入ってきて、業者の人手不足問題を解決していくかと思いますが、それまでの数年間は、最悪、繁忙期には引っ越しできないことも起きてきそうです。もしくは引っ越しできても5千円から1万円の割り増し料金をとられるケースが常態化しそうです。

ただでさえ、敷金や礼金でお金がかかる引っ越し。なるべく割増料金を請求されないように、引っ越し業者の余裕のある時期に動いておくことをおすすめします。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました!

Photo by Amy Luo on Unsplash