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ガンダムWのウイングガンダムゼロと続編EWのゼロカスタムの違いを解説!

こんにちは!岡本です。
来週2/27からTOKYO MXで「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」が再放送されるらしいですね。

僕がガンダムを本格的に見たのはガンダムWの1年前に放送していた「機動武闘伝Gガンダム」でした。Gガンダムは王道のガンダムストーリーとは一線を画する友情!努力!勝利!という週刊少年ジャンプのテーマのようなガンダム同士が戦い合うバトルものでした。

異色のガンダムシリーズでガンダムに目覚め、その流れで見ていたのがガンダムWでした。ガンダムWはGガンダムで既成のガンダム観を破壊?した後に生まれた、今に続くガンダムワールドの新しい可能性を示す最初の作品となりました。

放送が開始したのは1995年4月。ガンダムWは90年代にしてテロリズムを作品のメインテーマにし、さらに無人兵器モビルドールを作中登場させた上でその人道的問題を俎上にあげるという、21世紀の「テロとの戦争」を予言していた名作アニメとも言えます。

主役機のウイングガンダムが、その名の通りガンダムモードから鳥のような飛行形態になって高速飛行で強力無比な打撃を数発かまして離脱するっていう、攻撃機思想なのが歴代ガンダムみたいな格闘戦特化じゃなくて異色です。テロ活動用の機体として設計されています。

2話くらいで5機のガンダムが揃うんですが、かっこよくて興奮しましたね〜。

というわけで、今回は再放送が決定したガンダムWの主人公機、ヒイロ・ユイの登場するウイングガンダムについて解説!

まず、新機動戦記ガンダムWのあらすじからチェックしていきましょう!

女性の支持を得た新時代のガンダム!

A.C.195年、宇宙コロニーは、武力によって統治下に治めようする地球統一連合に対し、MSガンダムの降下作戦「オペレーション・メテオ」を決行する。ガンダムパイロットのひとり、ヒイロ・ユイの姿を目撃してしまったことから、リリーナ・ドーリアンは、運命の渦に巻き込まれることとなる。ヒイロと同じ目的である4機のガンダムパイロット――デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛は、それぞれ引き寄せられるかのように接触する中、秘密結社OZの総帥トレーズ・クシュリナーダの罠によって、連合の和平派を一掃してしまう。この事件をきっかけにOZは、歴史の表舞台へと躍り出るのであった。

参照:http://www.gundam-w.jp/tv/staffcast/index.html

ガンダムWは第一話で主人公ヒイロが土左衛門になり、海岸でのびているところを見られたと分かるやいなや、いきなり自爆を試みるという狂行をおこす。それが不発となり、一連の行いを見ていたヒロイン、リリーナに「お前を殺す」と宣告。

その他にも独房に何度も戻る死神(デュオ・マックスウェル)が居て、弾切れを心配する必要がないピエロ(トロワ・バートン)が居て、一匹狼マン(チャン・ウーフェイ)が居て、闇落ちするBLの餌食になってそうな奴(カトル・ラバーバウィナー)が居て、リリーナはヒイロに「早く殺しにいらっしゃーい♪」と叫ぶ素敵アニメです。

以上のような個性豊かなキャラクターがいて、おまけに美形少年ばかりだったので、今までガンダムに縁遠い存在だった若い女性にも支持されたガンダムシリーズでもあります。

ウイングガンダムとウイングガンダムゼロの2体はどちらが先に製造されたの?

劇中で主人公のヒイロは「ウイングガンダム」から「ウイングガンダムゼロ」に乗り換えてますが、「ウイングガンダム」の機体説明では「ウイングガンダムゼロ」の変形方式が採用されたと書いてあります。

最初、登場する機体が「ウイングガンダム」でその後、最終決戦用に登場する機体が「ウイングガンダムゼロ」。後に出てくるなら「ウイングガンダム2」じゃないの?って思いますよね。何故なんでしょうか。

先に製造されたのはウイングガンダムだが、設計図はウイングガンダムゼロの方が先

ドクターJやプロフェッサーG、H教授ら5人の天才(キチガイ?)博士達によってウイングガンダムゼロが設計されました。本編が始まる15年前のこと。

しかし、設計図とか出来上がってたりするうちに「コレ性能(高すぎて)やばくね?」「パイロットが持たないかも・・・」と流石の博士達も思ったのかゼロの開発計画は設計図が出来た段階で白紙になりました。

で、そのゼロの設計データを基に(もちろん性能は安全圏内に落として)ウイングガンダム、ガンダムデスサイズ、ガンダムサンドロック、ガンダムヘビーアームズ、シェンロンガンダムの5機のガンダムが製造されました。

ウイングガンダムは、ウイングガンダムゼロのスペックをダウングレード化して、扱いやすくした機体です。その他のガンダムも、ゼロの設計を基本にダウングレードしたもの。

こうしてウイングガンダムゼロは設計段階で封印された、“幻のモビルスーツ”になる・・・はずでした。

ガンダムサンドロックのパイロットであるカトル・ラバーバ・ウィナーがある事件をきっかけに(博士達が残してた設計図面から)ウイングガンダムゼロを製造してしまいました。

その後はいろいろ紆余曲折あってヒイロがウイングガンダムゼロに乗ることになります。つまり、

・設計図はウイングガンダムゼロの方が先

・そのウイングガンダムゼロの設計データを参考に製造された(=日の目を見た)のがウイングら上記の5機のガンダム

となります。

ただ、最新の小説では製造順序について設定変更されており、「ゼロが先に建造されたが一度バラバラに解体、後にカトルが組み直した」となっています。

ウイングガンダムとウイングガンダムゼロとウイングガンダムゼロカスタムの違いは?

「新機動戦記ガンダムW」の続編「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」でウイングガンダムゼロカスタムというウイングガンダムゼロの後継機が登場します。ということで、カスタムの意味やウイングガンダムゼロとの違いを解説します!

ウイングガンダム


TVアニメ「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」の主人公であるヒイロ・ユイの機体。作戦オペレーションメテオにより地球に送られた5機のガンダムのうちの一機。バード形態(飛行形態)に変形可能。主力武器であるバスターライフルは一丁。

ウイングガンダムゼロ


TVアニメ「新機動戦記ガンダムW」の主人公であるヒイロ・ユイの機体。ただし、ヒイロの手に渡るまで、カトル・ラバーバ・ウィナーやゼクス・マーキスなどが搭乗。

この機体もネオバード形態という飛行形態に変形可能。羽は薄いサーフィンボードのような物を四枚つけています。主力武器であるバスターライフルは二丁。

また、「ゼロシステム」というシステムを搭載。敵にいかにして勝つかということを予測し、その予測結果をパイロットの脳に直接送り込むというシステム。強靭な精神力の持ち主でなければ「ゼロシステム」から送られる情報量の多さに精神が耐えられない。

ウイングガンダムゼロカスタム

TVアニメ「新機動戦記ガンダムW」の後日談にあたる、OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」の主人公であるヒイロ・ユイの機体。

ウイングガンダムゼロカスタムは、廃棄する予定だったウィングガンダムゼロを、カトルが廃棄衛星の中にあった白い翼を付けたもので一番特徴的です。背中のウイングが天使の翼のようになっています。

基本色は青と白で、真っ白な翼を生やしています。武装はビームサーベルにツインバスターライフルです。ちなみに、こちらはネオバード形態には変形出来ない。

この機体は、OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」を制作する際に、モビルスーツデザインを担当したカトキハジメ氏によってリデザインされたウイングガンダムゼロであり、TVアニメ「新機動戦記ガンダムW」に出てきたウイングガンダムゼロと同一機体という設定になっている。そのため、ヒイロ達が改造したり新たに作り直したという訳ではない。

また、「ウイングガンダムゼロカスタム」という名前は、ガンプラを発売する際に付けられた商品名であり、正式名称という訳ではない。近年では、TV版・EW版と区別されている。

まとめ

新機動戦記ガンダムウイングの主役機、ウイングガンダムをとりあげましたがいかがでしたでしょうか。

ウイングガンダムは個人的にはバードモードに変形する機構がプラモデルにも搭載されていてすごく好きだった思い入れのあるガンダムです。ただ、話の中でヒイロに爆破されたので当時悲しかった記憶があります。

ウイングガンダムゼロカスタムは何と言ってもツインバスターライフル!あれが最終的に物語を終結させます。最終話のラストは忘れられません。

ウイングガンダムゼロカスタムはもさもさしてそうな翼がまた有機的で無機質なガンダムと絶妙にマッチしていていいんですよね。

そんな魅力的なガンダムが登場する新機動戦記ガンダムW。当時見ていた人も、まだ見たことのない人も2月末から始まる再放送でご覧になってはいかがでしょうか。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました!

※ガンダムW以外のガンダムも人気があるのを知っていますか?

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