こんにちは!オカモトです。
放送開始から40年以上経っても盛り上がりを見せるガンダム。
最近、ガンダムに興味を持った方は、
数多くのガンダムシリーズをどういった順番で見ていくといいのか?
何を最初に見ればいいのか?
と気になる方もいるかと思います。
そこで、
ガンダムのメインストーリーだけを知りたい人におすすめのガンダムシリーズベスト5
男性におすすめのガンダムシリーズベスト5
女性におすすめのガンダムシリーズベスト5
ガンダムシリーズおもしろい順番ベスト5
をまとめましたので解説していきます!!
Contents
王道のガンダムシリーズを知りたい人向けベスト5!
昭和以前に放映されている「宇宙世紀」の物語は、作品を経てストーリーが繋がっている大長編でもあるので、出来るだけ順番は考慮した方がよろしいかと思います。
少なくとも、以下の5作品は宇宙世紀のメインストーリーになるので、順番通りに観るといいです。
できたら、ファーストガンダム(機動戦士ガンダム)を見る前にシャアやアムロの少年時代を描いているガンダムオリジン(ガンダム THE ORIGIN)を見ておくとストーリーの流れ的に完璧です。
- ①機動戦士ガンダム
- ②機動戦士Zガンダム
- ③機動戦士ZZガンダム
- ④機動戦士ガンダム逆襲のシャア
- ⑤機動戦士ガンダムUC
ガンダム
・MSに求められる機能や性能を
知るために作ったZガンダム
・宇宙から地上まで連続的な戦闘を
可能とするために作ったZZガンダム
・あらゆる敵に単機で対応・撃滅
可能とするために作ったνガンダム
・シャアと戦うために作ったUCガンダム
・なんとなく面白そうだから作った— ガンダムクソ解説bot (@kusokaisetu) June 10, 2019
ファーストガンダムからUCまで見終えた場合
上記の作品を見終えて宇宙世紀の話をもっと見たい!
と思ったら一年戦争のサイドストーリーである下記の作品がおすすめです。
この辺りを知っているとガンダム初心者は卒業していると言えるでしょう。
- 機動戦士ガンダムイグルーシリーズ
- 機動戦士ガンダムMS第08小隊
- 機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
また、ガンダムはアニメや映画以外にも小説・漫画などで多数の作品が発表されています。
外伝的なスピンオフ作品やパラレル作品など、アニメ化されていないものが山ほどあります。
その中から自分好みのガンダムを見つけていくのも楽しいと思います。
おすすめは、映画として公開される閃光のハサウェイの物語に関係する「逆襲のシャア ベルトーチカチルドレン」、ガンダムUC2(仮)後にアニメ化が期待される「クロスボーンガンダムシリーズ」などです。



一年戦争時のガンダムシリーズについて
ファーストガンダムが戦う物語を「一年戦争」というんですけど、「機動戦士ガンダムMS第08小隊」「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」などは、その「一年戦争の中での話」です。
戦争ですから、ファーストガンダムで展開される物語以外でも、当然、戦場(戦闘)はあったわけで、それらを描いたのがこれらです。
また、「機動戦士ガンダムサンダーボルト」は、「一年戦争のパラレルワールド」。
なので、本家本元の「機動戦士ガンダム」との繋がりはないですし、整合性もありません。
ガンダムの歴史設定上で「存在するはずの無い機体」が活躍します。
初心者の男性におすすめガンダムシリーズベスト5!
ガンダム初心者の方には、平成以降に放映されたガンダムシリーズが以下の理由からおすすめです。
- ストーリーが分かりやすい
- 新しい作品が多いので比較的絵がキレイ
- それぞれのシリーズは独立していて時系列的につながっていないのでどれから見てもOK
では、詳しく解説していきます。
1位 機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED オープニング1
『INVOKE -インヴォーク-』 pic.twitter.com/J91N8951DI— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年5月22日
ガンダムSEEDは平成版ファーストガンダム。
遺伝子操作によって常人以上の身体能力と頭脳を持ち、宇宙に住む「コーディネーター」と地球に住む「ナチュラル」の対立が描かれています。
主人公はキラ・ヤマトとアスラン・ザラの2人。
2人はどちらもコーディネイターですが、キラ・ヤマトがコーディネイターでありながらナチュラルで構成される地球連合に参加したことで、コーディネイターが組織するザフトに所属するアスランと望まない戦いを繰り広げることになります。
ガンダムといったらこれ!
というおなじみの展開が繰り広げられるので、これを見ただけでガンダムの世界観、ニュアンスが分かります。



2位 機動戦士ガンダムUC
機動戦士ガンダムUC RE:0096 オープニング
『Into the Sky』 pic.twitter.com/zlwoYUDbtV— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月25日
ガンダムUCはアムロとシャアがいなくなった後の世界の話ですが、最新の映像技術で展開されるストーリーは重厚で、数多くのガンダム作品の中でも屈指の名作です。
ブライトら中年に差し掛かった男性陣が若いバナージを力強く支援する姿勢に感動する人続出!
涙なしには見られない良作です。
今後は、ガンダムUCを起点にしたガンダム作品が続く予定なので、後に続く、ガンダムNTや閃光のハサウェイ、ガンダムUC2(仮)を理解するためにも見ておくことをおすすめします。

3位 機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)
機動戦士ガンダム00 オープニング1
『DAYBREAK’S BELL』
#ガンダム00続編決定
pic.twitter.com/LMY4VYXURN— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月12日
2007年放送の「機動戦士ガンダム00」は、ガンダムシリーズ初の2部構成。
いまだ人類の戦いが終結を見ない24世紀を舞台にした、再生と破壊の物語。
時代設定を初めて西暦にし、新たなエネルギー資源の主導権を巡って各地で紛争が巻き起こっているなか、私設武装組織”ソレスタルビーイング”が戦争を無くすべく、武力による介入を開始。
主人公はソレスタルビーイングに所属する4人のパイロットで、紛争の抑止力として世界に立ち向かい続けます。
ガンダムダブルオーは24世紀の未来世界が舞台で、現実世界の世界情勢が物語に反映されていておもしろい!
劇中の政治的な話はやや難しいですが、主人公、刹那・F・セイエイを中心にしたガンダムマイスターが機動力抜群のマッシブなガンダムで戦う戦闘シーンはめっちゃ熱い!
引き込まれること間違いなしです。

4位 鉄血のオルフェンズ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ オープニング1
『Raise your flag』 pic.twitter.com/27UhqaquED— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月19日
鉄血のオルフェンズはガンダム任侠物語。
ガンダムはビーム兵器で戦うものという固定観念をくつがえした問題作!
2015年放送の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」はこれまでのガンダムの知識がなくても楽しめる作品を目指して作られ、三日月・オーガスは全幅の信頼を寄せるオルガ・イツカとともに自分たちの居場所をつくるべく、反乱を起こします。
格闘技を思わせる泥臭い戦闘シーンが特徴的で、斧やでかい鈍器のようなものでガンガン物理攻撃を繰り出す戦闘シーンは新鮮!
孤児たちが力を合わせて生き抜く姿は共感を呼びますが、次第に追い込まれて行く状況がリアルでおもしろい!
結末がどうなるか最後まで目が離せません。

5位 新機動戦記ガンダムW
新機動戦記ガンダムW オープニング1
『JUST COMMUNICATION』 pic.twitter.com/bhvRNCpKN5— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月15日
ガンダムWは戦争に迷う美形男子5人がガンダムに乗って、世界征服を企むOZ(オズ)という大組織に戦いを挑みます。
ガンダム同士で戦って仲間割れしたり、ガンダムに搭載された殺人システムに取り込まれて闇落ちしたりと内輪でも結構いざこざがありながらも最終的にはみんなで力を合わせていくところに感動します。
特にガンダム5機が揃い踏みするシーンは鳥肌がたつくらいかっこいい!
登場するガンダムもバラエティ豊かでガンプラを作りたくなります。
女性におすすめのガンダムシリーズベスト5!
ガンダムは決して男子だけのものではありません。女性におすすめのガンダムもたくさんあります!
絵のきれいさやキャラクターの個性が気になる方が多いと思うので、その辺りを中心に解説していきます。
1位 新機動戦記ガンダムW
新機動戦記ガンダムW オープニング2
『RHYTHM EMOTION』 pic.twitter.com/FHOnsbwDr9— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月23日
このガンダムWは絵が綺麗でイケメンパイロットが多数登場します。
バラエティ豊かなキャラクターラインナップなので絶対お気に入りのキャラができるはず!
また、ファーストガンダムをはじめとする宇宙世紀の物語はやや大人向けで話が難しいですが、これらの作品はストーリーが分かりやすくておすすめです。
2位 機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED エンディング1
『あんなに一緒だったのに』 pic.twitter.com/QtjwU2eC1B— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) September 22, 2019
主人公のキラは平和主義者で友達思い。
キラの幼馴染でもう一人の主人公のアスランは優等生キャラのようでちょっと抜けているところがあって母性本能をくすぐるタイプ。
もちろん、女性に優しい。
他のガンダムパイロットのイザークやディアッカもそれぞれ、プライド高い俺様キャラであったり、ニヒルな男前キャラで魅力的なイケメンが多数登場します。
3位 機動戦士ガンダムUC
機動戦士ガンダムUC キャラクターイメージPV ミネバ
『Next 2 U』 pic.twitter.com/zZgpmNbn9r— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年5月9日
宇宙世紀の時間軸で展開するガンダムUCですが、こちらは音楽が素晴らしい!
澤野弘之氏が手がけるBGMが映像に非常にマッチしていて、物語を一層盛り上げています。
オーケストラ的な壮大な曲も流れるので、昔からクラシック音楽に素養のある女性はBGMで流れる音楽に感動すること間違いなし!
ボーイミーツガール的なストーリーも秀逸なので、ぜひ、見ていただきたい作品です。
4位 鉄血のオルフェンズ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ エンディング2
『STEEL-鉄血の絆-』 pic.twitter.com/PkIwQAKaZs— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月18日
鉄血のオルフェンズはどちらかというと男臭いストーリーです。
マッチョな男子が物語の主軸を支えるので、工事現場で活躍するような体育会系肉体派男子がお好きな女性におすすめの作品です。
おすすめのキャラクターは、ガンダムに乗るアキヒロ。
口数少なくて不器用なんだけど、仲間思いの熱い漢です。
他にも鉄華団にはユージンやシノ、タカキなど脇役なんだけどキラリと光る人物が大勢いて、主人公の三日月や団長のオルガを影で支えていきます。
やっぱり美形がいい!
という人には、敵側のマクギリスやガエリオという王子様的なキャラがいるのでご安心を。
ガエリオはストーリーが進むにつれて三日月よりも主人公っぽくなっていくので注目です。
5位 機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)
機動戦士ガンダム00 エンディング2
『フレンズ』#ガンダム00続編決定 pic.twitter.com/4vH1QCqcIE— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) 2019年4月18日
ガンダムダブルオーは、ガンダムマイスター、ロックオン・ストラトスことニール・ディ・ランディとライル・ディ・ランディの双子がめっちゃいい男なんです!
自己紹介がかっこよすぎる。。
「コードネームはロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ。」
ロックオン・ストラトス。狙い撃つぜ!
-ロックオン・ストラトス(機動戦士ガンダム00)pic.twitter.com/eMYR6WFjQp— 哀戦士 (@gundam_media) May 14, 2020
ニヒルな大人っぽさを漂わせながら主人公の刹那ら年下をかわいがる余裕も見せる大人の男の隙なしのかっこよさ!
そして、もう一人。
忘れてはならないいい男。
それは、敵キャラとして登場するグラハム・エーカー!
敵キャラながらガンダムを愛し、執拗につきまとうグラハムはかっこいいんだけど、気持ち悪い(笑)
抱きしめたいな、ガンダム。まさに眠り姫だ!
-グラハム・エーカー(機動戦士ガンダム00)pic.twitter.com/wVskL3kP5k— 哀戦士 (@gundam_media) 2019年6月5日
「抱きしめたいな、ガンダム。まさに眠り姫だ!」
なんて言う人この人以外知りません。
けど、愛されるのがグラハム。
このかっこいい変態を好きになってしまうこと間違いなし!
ガンダムシリーズおもしろい順番ベスト5!
知る人ぞ知るちょっとマニアックでおもしろいガンダムもあります!
実はこの辺のラインナップが一番見ていただきたいガンダムでもあります。
気になった方はこれらのガンダムから見ても全然問題なしです!
第1位 機動武闘伝Gガンダム
機動武闘伝Gガンダム オープニング1
『FLYING IN THE SKY』 pic.twitter.com/FbBhP7X2jM— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) September 26, 2019
勝利!友情!師匠!
みんな熱い!
1994年放送の「機動武闘伝Gガンダム」は熱血格闘路線へシフトした作品で、ドモン・カッシュら各国代表のモビルファイターがガンダム同士を戦わせる【ガンダムファイト】で闘いを繰り広げます。
ガンダムはファイターの動きとシンクロし、大胆なデザインのものも多数登場!
魚のガンダムや、風車のガンダム、セーラームーンのようなガンダムまでもう何でもあり(笑)
Gガンダムを超えるインパクトを持ったガンダムはまだ出てきていません。
(鉄血のオルフェンズはいい線行っていましたがもう少しでした)
世界各国のガンダム同士が戦ってワールドチャンピオンを決めるというストーリーは当時流行っていたTVゲーム、ストリートファイター2が元になっていたと言われています。
熱血と友情を描く少年マンガのような作風は小学生の支持を得たばかりか従来のファンにも受け、この作品をきっかけに宇宙世紀にはない独特で魅力的なアナザーガンダムが多数登場することになります。
「俺のこの手が真っ赤に燃える。勝利をつかめととどろき叫ぶ!」
という主人公ドモンの決まり文句にしびれること間違いなし。
第2位 機動戦士ガンダムサンダーボルト
機動戦士ガンダム サンダーボルト PV pic.twitter.com/KhVKG5lkya
— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) October 9, 2019
かなりハードな作風で他のガンダム作品にはない雰囲気が充満していてヤバい。
ジャズを聞きながら容赦なく敵を圧倒するガンダムパイロットのイオ・フレミングは主人公だけど悪者っぽくて新鮮な印象を受けます。
自然とジャズミュージックを聞いてみたくなる大人がハマるガンダム1番手。
第3位 ターンAガンダム
∀ガンダム オープニング1
『ターンAターン』 pic.twitter.com/uYgy2jGT70— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) October 17, 2019
舞台はアムロとシャアの時代から何万年もたった遠い未来。
かつて滅びた地球から月に逃がれ、圧倒的な科学力を持つようになった月の民は、再び地球に戻ろうと、地球の人々と対立。
月の民だが地球に暮らす主人公のロラン・セアックは偶然見つけたガンダムに乗り込み、闘いに臨む。
「∀ガンダム」は原点回帰であるとともにシリーズの歩みを「黒歴史」にしてしまう事で「ガンダム」の新しい世界観を作り出しました。
黒歴史はもちろん、いろいろ突っ込みたいところがあるけれど、なんといってもヒゲが付いているガンダムが斬新すぎる!
富野監督が平成に作ったガンダムはVガンダムとターンAガンダムとGのレコンギスタの3作品だけどその中で一番評判がいいのがターンAガンダム。
ガンダムの歴史を総括する世界設定に驚くのと中世のような世界観が絶妙。
最終話の「黄金の秋」は必見!
動画はテレビ版の他に劇場版が2作(∀ガンダムI 地球光、∀ガンダムⅡ 月光蝶)あります。
∀(ターンエー)ガンダムは、少々特殊な作品で「全てのガンダムは、全て共通の時間軸にあった」として、「機動戦士ガンダム」(宇宙世紀)シリーズはもちろん、「機動武闘伝Gガンダム」など宇宙世紀以外のガンダムシリーズ全てを含めた最後のストーリーという設定になっています。
第4位 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
これでお別れだ。じゃあな、アル。元気で暮らせよ。クリスによろしくな。
-バーナード・ワイズマン(機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)pic.twitter.com/HICzQzUCat— 哀戦士 (@gundam_media) October 28, 2019
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は戦争に翻弄される普通の人々の暮らしを描いたスピンオフ作品。
2位のサンダーボルトとは正反対の穏やかな日常が描かれています。
主人公のアルフレッドは鬱屈とした日々が戦争によって破られることに希望を抱くも、ジオン軍のバーナード・ワイズマン(バー二ィ)と地球連邦軍のクリスチーナ・マッケンジー、2人のパイロットの闘いを間近で見ることで戦争の現実を痛感し、成長していきます。
アルフレッドとジオンの若手パイロット、バー二ィは本当の兄弟のような関係になるけど・・・悲しいけどこれも戦争なのよね。
通なガンダマニアは絶対知っている魅惑の機体、ケンプファーが出てくるのはこの作品。
女性パイロット、クリスチーナ・マッケンジーが乗るガンダムアレックスとバーニィが駆るザクⅡ改のラストの死闘はガンダム作品の中でも名勝負のうちの一つ。
第5位 機動新世紀ガンダムX
機動新世紀ガンダムX オープニング1
『DREAMS』 pic.twitter.com/VdI4GKicmk— 星を継ぐ者 (@gundam_theater) October 4, 2019
「機動新世紀ガンダムX」はアフターウォーと呼ばれる時代に生きる少年少女のドラマ。
ニュータイプを全面に押し出した作品で、人類が激減するなか、新世界を作るためにニュータイプの力を利用する勢力と、ニュータイプを守る主人公たちが戦う。
シリアスなストーリーの中に織り込まれるコメディタッチの展開が新たなファンを惹きつけました。
特に、エピソード完結方式の構成が斬新でした。
子供の時は前々作のGガンダムと前作のガンダムWのインパクトが強くてあまり面白くなかったんだけど、改めてみると、「ニュータイプと戦争」という一貫したテーマがあって見ごたえがある作品だと思いました。
ガンダム史上最悪の世界設定(戦後の人類は戦前から比べると10%くらいになっている)とガンダムシリーズでは珍しい主人公(ガロード・ラン)とヒロイン(ティファ・アディール)の恋模様、そして、敵のしつこい変態兄弟が見所!
アニメ化予定のガンダム作品
閃ハサがアニメ化されるだけで幸せです。ご満悦です。
【朗報】『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』劇場3部作で2019年秋以降に公開きたあああああ!! 『ガンダムUC2(仮)』が海外ドラマ方式で2022年放送 https://t.co/HRCSSMEKiy #yaraon
— いてぅ@焔一門棟梁 (@SiegCom) 2018年4月20日
まず、2018年10月に「機動戦士ガンダムUC」の続編にあたる「機動戦士ガンダムNT」が映画で公開。
2020年夏には「閃光のハサウェイ」が劇場3部作で公開予定。
その3年後の2022年になんと、
「ガンダムUC2(仮)」が海外ドラマ方式で放送される予定になっています。
少なくとも、今後4年余りで3作品も新たなガンダムが発表されることになります。
ガンダムファンには嬉しい展開ですね!


ガンプラアニメ
ガンダムビルドファイターズ(TV)
ガンダムビルドファイターズトライ(TV)
ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ(TVスペシャル)
ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲(WEBアニメ)
ガンダムビルドダイバーズ(TV)
ガンプラ同士で戦うビルドファイターズというシリーズもあります。
これらは「ガンダムアニメ」ではなく、あくまでも「ガンプラアニメ」で、激しい戦闘は描かれておりません。
かつてのガンダムシリーズの小ネタが入ってたりするので、ひと通りガンダムシリーズを観てからの方が、より楽しめると思います。
ガンダムシリーズ一覧
ガンダムの映像作品は現在、30以上あって初心者の人は何がいいのかの前にどんな話があるのか知りたいですよね?
なるべく簡潔に数々のストーリーを並べてみました。
ガンダム年表として正史と呼ばれない作品も載せておきます。
尚、放送順ではなく劇中の年表順です。
○=映像化済 △=非映像化
宇宙世紀
○機動戦士ガンダム the origin
○機動戦士ガンダム
○MSigloo
○機動戦士ガンダム 第08MS小隊
○機動戦士ガンダム 0080ポケットの中の戦争
○機動戦士ガンダム 0083スターダストメモリー
○機動戦士Ζガンダム
△ガンダムセンチネル
○機動戦士ZZガンダム
△機動戦士ムーンガンダム
○逆襲のシャア
○機動戦士ガンダムUC
○機動戦士ガンダム Twilight AXIS
○機動戦士ガンダムNT
△閃光のハサウェイ
△機動戦士ガンダムUC2(仮)
△機動戦士ガンダムF90
△機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラ91
○機動戦士ガンダムF91
△クロスボーンガンダム
△クロスボーンガンダムスカルハート(↑の外伝)
△クロスボーンガンダム鋼鉄の七人(↑↑の続編)
△クロスボーンガンダムゴースト(↑の続編・Vと同時系列)
○機動戦士Vガンダム
それぞれ別世界
○機動武闘伝Gガンダム
○新機動戦記ガンダムW
○機動新世紀ガンダムX
○∀ガンダム
コズミックイラ
○機動戦士ガンダムSEED
○機動戦士ガンダムSEEDdestiny
西暦
○機動戦士ガンダムOO
アドバンスドジェネレーション
○機動戦士ガンダムAGE
リギルドセンチュリー
○ガンダムGのレコンギスタ
まとめ
ガンダムの映像作品をどのような順番で観るかについては、多少、選択・判断が分かれる部分もあります。
個人的には、おもしろそうなものから見ればいいと思います。
僕の場合、初めて見たガンダムは「機動武闘伝Gガンダム」でした。
ガンダム直系のシリーズではありませんが、すごくおもしろかったし、そこから「新機動戦記ガンダムW」→「機動新世紀ガンダムX」とガンダムワールドが広がっていきました。
今後も新しいガンダム作品はもちろん、今までのガンダムシリーズの続編も予定されているので気になったガンダムがあったらご覧になってはいかがでしょうか?