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モンテクリスト伯(巌窟王)原作のあらすじや見所をネタバレ解説!

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こんにちは!ユトヒロです。

ディーンフジオカさんが主役を務める連続ドラマ「モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー」の初回放送日が4月19日(木曜日)に決定!

「モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー」はアレクサンドル・デュマが1841年に発表した同名小説が原作です。

日本では「巌窟王」というタイトルで有名です。

これまで数々のリメーク作品がありましたが、今回は日本を舞台にした物語です。

ディーンフジオカさんが演じるのはなんと復讐鬼!

いったいどんなストーリーなのでしょうか?

キャストは?

一緒にチェックしていきましょう!

原作あらすじ

主人公エドモン・ダンテスは将来有望な船乗りで婚約者もおり、故郷への旅路に着いていた。

道中密命を受け、流刑となっていたナポレオンへの手紙を届けるという任務を負う。

しかし、これを主人公に嫉妬していた友人に密告され、脱獄不可能と言われる絶海の孤島の牢獄に冤罪で送られてしまう。

友人の謀略にはめられ冤罪で絶海の孤島の監獄に幽閉されたダンテスは恋人のもとへ帰るため監獄にいた老人からいろいろなことを学び脱走を計画する。

命からがら脱獄に成功し、監獄の隣の独房にいた老囚人から聞いた宝の山のありかを見つけ、その資金を基にモンテクリスト伯と名乗って社交界デビューする。

その後、かつて自分を陥れた友人たちに次々と復讐していくのですが、最後は自分のしたことに対する罪悪感にかられ、エデという女性の愛に助けられながら新たな人生に向け旅立っていく・・・。

ドラマ「モンテ・クリスト伯」あらすじ

「モンテ・クリスト伯」は復讐劇です。

物語の舞台は、2003年の小さな漁師町。

柴門暖(さいもん だん)は、愛する女性・目黒すみれとの結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。

そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵の南条幸男、出世を妬む同僚・神楽清、ある事情を抱えた警察官・入間公平の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう。

無実の罪で15年間異国の地の牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、2018年、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。

”空白の15年”を経て柴門は自身の人生を狂わせた南条、神楽、入間にどのような制裁を下していくのか?

目黒すみれとの再会は?

復讐の先にはどんな結末が待っているのか。

壮絶な物語が始まる。

キャストは?

現在、発表されているキャストは以下のとおり。

  • 柴門暖 – ディーン・フジオカ
  • 南条幸男 – 大倉忠義(関ジャニ∞)
  • 神楽清 – 新井浩文
  • 入間公平 – 高橋克典
  • 目黒すみれ- 山本美月

柴門暖

2003年、守尾漁業社員として働いていて結婚間近だったが冤罪で異国の地の監獄に送られる。

思わぬ幸運で監獄生活から開放され、自らを陥れた南条たちへ次々と緻密な罠を仕掛け復讐をしていく。

南条幸男

2003年、仲の良い先輩である暖と目黒すみれとの婚約を祝いながらも、実は、すみれのことを密かに愛しており、自身は売れない役者だったため、暖に対して嫉妬の念を抱いている。

愛する女性も出世も手にした暖に憎悪にも近い感情を抱き、暖を葬る最後のボタンを押す。

2018年には有名な俳優になっている。

神楽清

2003年、守尾漁業社員。

学歴はないが、地頭が良く、あらゆることへの損得勘定が働く愛情の観念が欠落した男。

表向きは暖の良き先輩を演じているが、自分の出世の邪魔となる暖を失墜させるために、暖への嫉妬を抱える南条を利用する。

2018年には不動産会社の社長になっている。

入間公平

2003年、暖を無実の罪で牢獄へと送り込む警視庁公安部外事第三課の警察官。将来有望でキレ者。2018年には警視庁刑事部長になっている。

目黒すみれ

2003年、喫茶店の店員として働いていたが、婚約者である暖が無実の罪により投獄されたことをきっかけに、それまでの幸せな生活が一変し、地獄の苦しみを味わうようになる。

暖を救おう、暖の帰りを信じていつまでも待ち続けようとするも、暖のいない人生を歩み出す決断をしてしまう。

2018年には有名料理研究家になっている。

ドラマ「モンテ・クリスト伯」の見所

単なる復讐劇ではなく、南条ら仇敵(きゅうてき)に制裁を下していくたびに良心と葛藤し、次第に人生と人間性を取り戻していくヒューマンストーリーであり、一人の女性への一途な愛を描いたラブストーリーです。

また、主人公を死の淵から助け出す”謎の老人”、誰にも言えないおぞましい過去を持つ”悪女”や、遺産を巡り恐ろしい謀略をめぐらす”悪女”など、個性豊かなキャラクターたちが続々登場してきます。

主人公が予想を上回る手法を用いて次々に復讐を仕掛けていく様はもちろんおもしろいですが、復讐される側の人物たちにもそれぞれドラマがあり、ストーリーにも至る所に仕掛けが張り巡らされているといえるでしょう。

ドラマ「モンテ・クリスト伯」はサスペンス要素メインですが、真実の愛を貫く激情型ラブストーリーでもあります。

重厚な物語を支える個性豊かで多彩なキャストにも注目です!

モンテクリスト伯の恋人は何で仇のフェルナンと結婚した?

主人公ダンテスの婚約者メルセデスは、ダンテスが監獄に幽閉された後、ダンテスを監獄に追いやったフェルナンと結婚してしまいます。

ダンテスは、無実の罪で長らく幽閉され、人生を滅茶苦茶にされたのに恋人のメルセデスはなぜそんな目に合わせたフェルナンと結婚するのでしょうか?

また、ダンテスがモンテ・クリスト伯となってフェルナンとメルセデスの前に現れたとき、メルセデスは心変りして主人公を完全に「裏切る」というのでもなく、まだ情を通じるような素振を見せるのは何ででしょうか?

原作によればメルセデスは自分の夫となった人物(フェルナン)が、恋人(ダンテス)を陥れた人間であることを知りませんでした。

話の設定上では、流刑になったダンテスが生きて戻ってくる見込みはなく、その隙にうまいことつけこんだのがフェルナンです。

また、ダンテスが復讐に現れたとき彼女は、ダンテスを待っていられなかった自分に対して復讐しに来たのだと最初は思っています。

モンテ・クリスト伯が手に入れた財産は日本円でいくらぐらい?

モンテ・クリスト島でダンテスが手に入れたのが資産が莫大だったことはわかるのですが、それがだいたいどの程度なのか見当もつきません。

大体全部で何万フランだったのか、それは現在の日本円でいくらぐらいになるのでしょうか。

モンテ・クリスト伯爵が財産についてしたためる場面があります。それによると、その時点での総額は8,000万フランでした。

当時のフランについては、1フラン=1,000円くらいになるようです。

総額800億円です。

ダングラールが一度に用立てる額として100万フラン程度と言い、それくらいは常に持っているとモンテ・クリスト伯爵が返した場面がありました。

10億円(の手形)を財布に入れているわけです。

モンテ・クリスト伯爵は「一流の財産とは、総額1億フランに達すること」と言及しています。

その時点で、伯爵が1億フラン以上所有していたとして、復讐に2千万フラン以上を費やした…と考えることもできます。200億円の復讐なんて、スケールデカ過ぎ(笑)

モンテ・クリスト伯爵はその財産を銀行に預けたりして利殖していますので、増えつづけているとも考えられます。

いずれにしろ、使いみちに困りそうです。羨ましい。

アルベールは生き残るのか?

父フェルナンを陥れたモンテ・クリスト伯に激昂し、フェルナンとメルセデスの息子、アルベールはモンテ・クリスト伯に決闘を申し込みます。

まだ、若くて人生経験のない若造と、人生の絶望を知って莫大な財産を持つモンテ・クリスト伯。

明らかにアルベール不利ですが、この決闘で生き残れたのでしょうか?

一旦は決闘を受け入れたモンテ・クリスト伯ですが、元恋人メルセデスから息子と戦わないでほしいという頼みを受け入れ、モンテクリスト伯はアルベールを許し、父フェルナンの過去の悪行の真実を知ったアルベールも伯爵との決闘を取り消します。

だから、アルベールはメルセデスとともに生き残ります。

ダンテスはただの復讐鬼になってしまったのか?

モンテ・クリスト伯となったダンテスは復讐に燃えますが、物語の後半では、意図的ではなかったけれど、ヴィルフォールの息子まで巻き込んで殺してしまい、復讐以上の結果を招いてしまいます。

それについて深く後悔し、自分のやってきたことに初めて疑問を感じ、葛藤します。

ダンテスは、シャトー・ディフの牢屋では神を呪っていました。

脱獄して自由と富を得てからは、神の代わりに復讐をするつもりでした。

自分を陥れた奴等に復讐することに迷いはありませんでした。

しかし、先に挙げたような様々な事件が起きていく内に、彼の中で変化が生まれます。

おれのやってきたことは正しかったのか?と。最強の復讐鬼、モンテ・クリスト伯は船乗りだった頃の純粋な心を持つエドモン・ダンテスでもある。

読者はそこに共感するのでしょうね。

ただ、殺戮をするだけの復讐鬼の話だったらこれほどの名作にはならないはずです。

小説モンテ・クリスト伯のラストはどうなる?

復讐を成し遂げたダンテスはその過程で幼い子供の命が奪われたことに自責の念を覚えますが、そんな彼を脱獄を助けた老人、ファリア司祭が監獄に残したメッセージと以前、助けた女性が彼を救います。

主曰く、汝は竜の牙を引きぬくべく 足元に獅子をも踏みにじるべし

この言葉に背中を押されるように、ダングラールへの最後の復讐をやり遂げます。

女性はエデという奴隷市場でダンテスに買われた少女で、エデは親をフェルナンに殺された経緯があったので、ダンテスはフェルナンに復讐をするための駒として、利用するためにエデを買ったのですが、フェルナンへの復讐が終わったら、自分のもとを離れ幸せになってほしいと願っていました。

エデもダンテスと共に過ごす内に恋心を抱くようになります。

最終的にダンテスは彼女と結ばれ、恩人の息子であるマクシミリヤンとその恋人であるヴァランティーヌに短い手紙を残してエデとともに海の向こうに旅立つことになります。

ダンテスは、昔、お世話になったモレル氏のことを忘れず、彼の息子、マクシミリアンに希望と財産を与えて去っていきます。マクシミリヤンへ宛てた手紙の「待て、しかして希望せよ」というメッセージは名文です。

まとめ

原作も十分おもしろいモンテ・クリスト伯。モンテ・クリスト伯は恩人モレル氏の息子、マクシミリヤンを実の息子のように接していたのが印象的です。

マクシミリヤンが恋人のヴァランティーヌが死ぬ(ストーリー上死んでいない)ことを知らされて、絶望していたとき、モンテ・クリスト伯がやってきて、実は、自分は昔、君のお父さんにお世話になっていたエドモン・ダンテスであると正体を告げ、私を信じて希望を持ち続けなさいと諭したシーンが感動しました。

「人生には苦しみ耐え抜く事で幸福を掴み取れることもあるのです。希望を持ちなさい」

モンテ・クリスト伯だからこそ、説得力があるセリフ。

何か落ち込んでいたら思い出したいセリフです。

あとは、エデが仇であるフェルナンを裁判で弾劾するときが胸がすく思いがします。

フェルナンはめっちゃ悪役なので、いなくなってスッキリします。

見所がたくさんある、モンテ・クリスト伯。ドラマでどのようになるのか、非常に楽しみです!

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