新燃岳で爆発的噴火!霧島連山周辺や鹿児島への影響や被害を予想!

こんにちは。岡本です。

霧島連山の鹿児島県と宮崎県にまたがる新燃岳では、5日午後9時から火山性微動の振幅が増大し、夜間には火口内で噴石の飛散があり、けさからは空気の振動を伴う大きな火山性地震も発生しているそうです。

激しく噴煙も放出されています。噴煙の高さは、6日朝、最高で火口からおよそ1500メートルの高さまで上がりました。気象庁は再び大きな噴火が発生するおそれがあるとして警戒を呼びかけています。

現在、噴火警戒レベルは3ですが、白根山のようにいきなり噴火する可能性もあるので、気象庁の火山活動の情報にご注意ください。

新燃岳の火山活動に伴う気になることをまとめました。

スポンサードリンク

◉噴火したら被害は?

噴火の程度によります。小規模の噴火なら、立ち入り禁止区域の外側に噴石が飛んでいくくらいでしょうか。もしくは、噴煙が霧島の主要温泉街周辺に火山灰の降下をもたらす程度。

大規模の噴火の場合、最悪、噴石で死傷者がでてしまうかもしれません。その場合、観光地としての経済やインフラが一時的に停止するでしょう。

また、観光客の減少という経済的被害も出てきます。噴火時の風向きによっては霧島のほかの地域、例えば、鹿児島市内でも風評被害が出るかもしれません。風評被害では、農産物に与える影響は大きいでしょう。

経済的被害、風評被害も避けたいですが、一番怖いのは、火砕流。火砕流が発生すると被害が甚大になります。数百度の高温の火山灰が新幹線並みの高速で火山から一気駆け下りて人家を焼き尽くします。

◉噴火の兆候はどんな感じ?

火山の噴火の兆候とされているものは、地下深い所からマグマが上昇してきて地下のマグマだまりにマグマが溜まりだすことです。この事でいろんな兆候が出てきます。

マグマの動きで低周波地震が起き、熱で地盤が膨張し、地熱が上がります。マグマが周辺の岩石を破壊することで火山性地震が起こります。また、熱、火山ガスによって地表、火口周辺部に噴出が強くなります。

スポンサードリンク

◉火山活動が活発化するとどうなる?

火山活動が活発化して山体が膨張して一時的に標高が高くなるはありますが、活動が収まるとまた元に戻ります。

火山の標高が高くなるのは、噴火によって火口から火山噴出物が出て、溶岩や火山砕屑物が積み重なったり、下からマグマの塊が上昇してきておし上げることで高くなっていきます。

◉火山活動が活発になると地震が増える?

火山の噴火と地震の連動性について科学による明確な説明ができるわけではありません。しかし、富士山の宝永噴火をはじめ巨大地震と前後して火山が噴火する例は世界でも多いです。

たとえば、史上最大のM9.5を記録した1960年のチリ地震が発生した2日後に、チリのコルドンカウジェ火山が噴火しました。

2011年の東日本大震災後は地震が増えましたが、ここ2、3年は日本列島内で火山活動が活発化している感じがします。

日本の長い歴史の中で火山噴火や巨大地震が集中する時期に入ったと思われますので、火山と地震には今後も注意しましょう。

◉まとめ

新燃岳は2月末になってから、火山性微動の兆候が出てくるようになりました。

今回の新燃岳の火山活動によって、周辺の火山が噴火の準備を始めてるかもしれません。自然現象は時間、時期が来れば繰り返し起こります。

周辺にお住まいの方は火山活動に気をつけ、今後の火山情報に注意した方が良さそうです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

Photo by Marc Szeglat on Unsplash

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする