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明智光秀と麒麟の関係は?2020年大河ドラマ主役を解説!

こんにちは!岡本です。

2020年放送の大河ドラマ、「麒麟がくる」の主役が明智光秀に決まりました。

これまで、大河ドラマでやっていない人物ということで期待は大きいですが、明智光秀というと本能寺の変を起こして織田信長を亡き者にした謀反人、秀吉にやっつけられたというイメージ。そういう人物を主人公にするというのはNHKは勝負に出たという印象です。

ただ、数年前の真田幸村のように、後の世の支配者(徳川家康)にやられてしまう人物でも魅力的なストーリーで最後まで描ききっていたので、明智光秀も今までのイメージを一新するくらいのおもしろいドラマになることを期待したいと思います。

今回は、明智光秀の解説と麒麟との関係を考察しました!

再来年放送の大河ドラマが「麒麟がくる」(脚本:池端俊策)に決定。

NHK放送センターで制作発表の記者会見が開かれ、明智光秀を演じる長谷川博己らが出席した。

「麒麟がくる」は明智光秀を主人公に、戦国時代の武将たちが天下をめぐって争う姿を描く。

長谷川は「明智光秀は三日天下ですけれども、僕はこれをやり遂げたあとに1年くらい天下がほしいと思っています」と話した。

大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月スタート。

明智光秀とは?

明智光秀は、現在の岐阜県にあたる美濃国で生まれたと考えられている。もともと、身分が低い武士で40代半ばまで食事にも不自由するような生活を送っていたと言われる。

その光秀を支えたのが妻の煕子で、女の命である髪を売って光秀の生活を助けたという。

その後、光秀は信長に見出され、人生経験を活かして朝廷や寺社との交渉役として活躍した。そしてこの頃に娘である玉子、のちの細川ガラシャが生まれている。

光秀は信長に比叡山延暦寺の焼き打ちを命じられて実行。死者は数千人にのぼり、そのほとんどは無抵抗な人々だった。

懸命に信長を支えた明智光秀は、その努力が認められて城持ち大名に出世。また、長女は荒木村重の嫡男に、末娘は信長のおいである津田信澄のもとに、玉子は信長の仲介により細川忠興へといった、娘たちにも次々と良い縁談が舞い込むようになった。

幸せを享受していた光秀だが、徐々に暗雲が立ちこめる。

信長が「目立った働きもなくふがいない」と考えた家臣を次々にリストラし始めたのだ。大リストラで家臣を追放し、追放した家臣の領地やポストを息子達に分け与えていった。

信長の急激な組織改編に納得のいかない家臣たちによる謀反が続発。

年齢が60代半ばに差し掛かり、病を煩い体力が衰えていた光秀。世継ぎの息子はまだ、元服前。自分が地位を追われたり死んだりした場合は実績のない嫡男を信長がとりたてる保障がなく、息子と一族の将来に大きな不安を感じていた。

そんなとき思わぬ機会が訪れた。

天正10(1582)年6月上旬、信長軍の主な武将は全国の有力大名と戦うために各地に散らばっていたが、光秀は京に近い丹波で次の出陣の準備を終え、1万3000の兵を率いて出発しようとしていた。そこに信長が京にやってきた。

お供はわずかで無防備な状態だった。用心深い信長がみせた一瞬の隙であるこのときを好機とみて、光秀は本能寺の変を起こした。

本能寺の変のあと、近畿の重要拠点を次々と占領していく中で娘達の嫁ぎ先を頼りにしていたが、光秀の動きに反発するものが続出してしまう。

信長の息子が光秀の娘婿・津田信澄を襲撃して命を落とし、娘の玉子の嫁ぎ先である細川家が光秀打倒を目指す秀吉側につくことになった。頼りにしていた細川家の離反は光秀にとって最大の誤算だった。

中国地方にいた羽柴秀吉は毛利軍との講和に成功し、光秀目指して進軍を開始。

秀吉はあっという間に近畿地方へ帰還し、光秀は大名たちからの十分な協力をとりつけられぬまま秀吉軍との決戦に臨まなければならなくなってしまった。

天正10(1582)年6月13日に大阪と京都の県境にある山崎で戦いが起こった。光秀軍は秀吉軍の猛攻に耐えきれず、光秀は退却。落ち武者狩りに遭い絶命した。

光秀の死後、明智一族には悲惨な運命が待っていた。秀吉軍の包囲を受け、坂本城に集まっていた明智一族は自害。光秀の息子・十五郎も命を落とした。山中に幽閉されていた玉子は生き残り、夫の細川忠興が秀吉に嘆願して玉子は許された。

麒麟と光秀の関係は?

原作小説のタイトルは「麒麟が来る」。麒麟と光秀の関係が気になります。どういう意味で麒麟が出てくるのでしょうか?

麒麟というのは、戦国をまとめあげる真の王者のもとにやってくる神獣です。中国では虫も殺せないほど心優しく、子供を授けてくれる霊獣で、施政者が善政をした時に現れるという神話があります。

麒麟は、最終的に、明智光秀の上には来ません。我々は、それを歴史として知っています。だから、史実どおりだとタイトルは「麒麟は来ない」。なんか寂しいですね(笑)

光秀を麒麟に例えているならば、内容と合致しそうです。

頭の良い少年を麒麟児っていったりしますし、賢い頭脳を持っていたとされる明智光秀を麒麟に例えてもおかしくはないと思います。

知勇兼備の光秀は心優しく、真の王者を見定める麒麟だった。という感じで。

「明智光秀は織田信長は真の王者にはふさわしくないと思ったので、本能寺の変を起こした」

というようにすれば、あまり悪者のイメージがつかなくて話がスッキリまとまりそうです。

この予想、いかがでしょうか?

まとめ

明智光秀は信長に仕える以前の美濃時代、浪人時代、足利義昭の直臣時代は史実があまり残っていないので、10ヶ月分位は大幅な史実改編の創作になりそうです。

史実はもちろん、裏切り者というマイナスイメージを改めるのは間違いないでしょう。例えば、誰からも愛されて、主君に義を尽くす光秀。出世欲のかたまりの秀吉みたいな。

また、本能寺の変の動機がどう描かれるかが一番の見所ですが、もしかしたら秀吉や家康にそそのかされて本能寺の変という展開もあるかもしれません。

細川ガラシャら娘たち、妻、親族、脇を固める配役もキーになりますね。私は細川ガラシャが誰になるかとりわけ注目です。

それなりにドラマチックなエピソードの多い人物ですので、歴史的出来事を全部描き切るという無茶をしなければ、いい作品になりそうです。

2020年の大河ドラマ、「麒麟が来る」の新しい情報が発表されたらまた記事にしていきたいと思います。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました!