自然

大雨特別警報が発令!大雨警報の違いとは?避難するべき?

こんにちは、岡本です。

2018年7月6日(金曜日)17時21分に福岡・佐賀・長崎に大雨特別警報が出ました。

その後、広島・岡山・鳥取県にも大雨特別警報を発令し、計6県に出ています。

特別警報は命の安全を第一に考えた警報で、この警報が出る前に避難するのが第一です。

大雨特別警報がでて、ニュースで数十年に一度の災害が迫っていますとか言ってるけど、毎年のように出てる気がするのは私だけでしょうか?

危険が迫っているということは間違いありません。

しかし、大雨特別警報というのはあまり経験したことないので出た時の対応がわかりません。

私は福岡県に住んでますが、夕方から大雨特別警報が出ています。充分警戒してくださいと言われても、具体的にどう警戒したらいいのかよく分かりません。

家財道具一式持って、避難所の小学校へ行かないといけないのでしょうか?

それとも、避難するのは幼児や高齢者がいる世帯や、家のすぐそばが山といった山間部の人だけなのでしょうか?

避難した方がいいのか?

特別警報とは、警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。

[避難指示]が出たら、即避難です。

特別警報は気象庁が出します。でも、気象庁に避難命令(指示)を出す権限が無く、避難命令(指示)は自治体が出します。

現実に、避難所の準備なども自治体がする事や、地元の状況を知っている自治体が避難指示などを出す事が法律で決まっています。

したがって、気象庁から大雨特別警報が出ていて、自治体から避難指示が出たら迷わないで、速やかに避難してください。

家から出られる状況であれば、今すぐ高いところや近くの避難所に避難!

ただ、避難出来るような状況ではなかったら家にいた方が良いと思います。

できるだけ避難の方が良いと思いますが。迅速な判断を心掛けてください。

大雨警報と特別大雨警報の違いは?

大雨警報と特別大雨警報はよく似てますが、特別がつくと重大な災害の起こるおそれがある避難レベルの大雨です。

気象庁は、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に「警報」を発表して警戒を呼びかけます。

さらに、警報の発表基準をはるかに超える大雨や大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合に「特別警報」を発表して最大級の警戒を呼びかけることになっています。

特別警報が対象とする現象は、18000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5000人以上の死者・行方不明者を出した伊勢湾台風の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した平成23年台風12号の大雨等が該当します。

大雨特別警報の基準は、3時間雨量または48時間雨量が50年に1度の値を超過してかつ、土壌雨量指数が50年に1度の値を超過して、なおかつその面積が一定以上に達することになっています。

◆大雨警報

災害の危険度が複数棟の床上浸水が発生する、または、土砂崩れなどの災害が発生する
の水準に達する、あるいは達する恐れがある場合に発せられる

◆大雨特別警報

広範囲にわたり50年に1度の大雨が降り、さらに続くと予想された場合

★数十年に一度の現象に相当する指標は以下
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/sanko/shihyou….
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/keihou.html
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/keihou.html#c002

大雨の原因は?

おとといくらいに台風7号が東シナ海から日本海を抜けていき、それが温帯低気圧になった時に前線を形成してしまいました。

南からの湿った暖かい空気と北からの乾いた冷たい空気がちょうど帯状にぶつかって大量の雨を降らせています。

しかもそれが長時間にわたって同じところで降っているために特別警報がだされました。

まとめ

特別大雨警報はレーダー観測などで、50年に一度の降雨確率が予期される大雨警報です。しかし、警報ばかりで具体的な指示は全く無いのは困りますよね。

基本的には特別警報というのは最終警告であり、避難は警報の段階でしておくことがベター。

特別警報が出たときには手遅れになっていることが多いので、災害情報には敏感になっておかなければいけません。

自分の住む地域の特性を考えて、必要なら警報の段階で避難することが望ましいです。

大雨特別警報が出ていて、かつ、避難指示が出ていたら速やかに自治体の情報に従って安全な場所へ避難してください。