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ドラマ「モンテクリスト伯 (巌窟王)」 の原作やアニメとの違いは?

こんにちは!岡本です。

ドラマ「モンテクリスト伯」の放送が終了して早1か月。モンクリロスもだいぶ癒えてきたところではないでしょうか?

巷では、すごく評判のよかったモンテクリスト伯。はまった人は原作小説やアニメも見たい!と思った方は多いのではないでしょうか?

そこで、今回はモンテクリスト伯の原作小説とドラマ版の違い、アニメ版との違いを解説していこうと思います!

※以下はネタバレの情報を含みますので、ご了承ください。

【フェルナンの息子が娘に】

原作では、フェルナンの息子、アルベールがいますが、ドラマ 『モンテクリスト伯 』は、南条幸男(フェルナン)と南条すみれ(メルセデス)の子供は女の子(明日花)の設定です。

また、アルベールの親友フランツに該当する人物がいません。モンテクリスト伯とアルベールの決闘シーンを避けるため、娘(明日花)にしたのは良く考えたなぁと思います。

【フェルナンの結末】

原作では、フェルナンはダンテスの復讐により命を落としますが、ドラマでは南条は生き延びました。このあたりは、個人的に納得いかなかったですね。ジャニーズ俳優への忖度を感じます。

【ダングラールの娘】

原作では、主人公ダンテスの仇であるダングラールに娘がいて、アンドレアカヴァルカンティ伯爵(ドラマでは、安堂完治)という人物と許嫁になるのですが、ドラマでは、ダングラールの娘がいませんでした。

【宝が金に?】

原作では牢獄シャトーディフに収監されていた司祭ファリアの遺産は宝でモンテクリスト島の洞窟にありました。

ドラマではシンガポールの銀行の隠し金庫に莫大なお金がありました。日本の静岡?から浮浪者同然の真海がシンガポールに行ったわけですが、どうやってシンガポールに行ったんだと疑問でした。

【エロイーズの息子の結末】

原作では主人公ダンテスの仇であるヴィルフォールの妻、エロイーズとその息子は亡くなりますが、ドラマでは息子は生きていました。さすがに、公共の電波に小さい子の亡骸は出せなかったのでしょう。

【エデとの関係】

原作では、主人公ダンテスとエデが結ばれますが、ドラマで真海と江田の関係がどうなったのか分かりやすい描写がないまま終わってしまいました。あいまいなまま終わったのは残念!

【原作とアニメの違いは?】

アニメ『 巌窟王』は、アルベール視点で描かれていますが、舞台設定が宇宙という以外には、原作に沿った内容かもしれませんね。

アニメ巌窟王はモンテクリストではなく復讐される側の息子アルベールが主人公のため
前半はまったりしてるというか、緊張感ありません。

中盤で復讐劇の伏線が出始めると面白くなります。モンテクリスト伯とアルベールの決闘シーンありますが、フランツが重要な役どころで見応えありますよ。

【まとめ】

原作とドラマの違いをまとめると、

・フェルナンは生きたまま
・フェルナンの子供は娘じゃなくて息子
・ダングラールの娘がいない
・エロイーズの息子も生きたまま

大きく違うのはこのくらいかな?

割とよくできてるなって感心しながら見てました。

大まかなストーリーはもちろん、けっこう細かいシチュエーションも原作のままだったりして。最後の方、原作より辛そうな感じが強かったな。

ドラマ版・アニメ版に共通するのは音楽が素晴らしいところです。特にドラマは主人公を演じたディーンフジオカさんのテーマ曲「Echo」が良かった!

私自身まだ長い原作を読んでいる最中です。細かい共通点相違点はもっとあるでしょう。

モンテクリスト伯は、元々小説(原題「モンテ=クリスト伯」デュマ・ペール著)ですから、ドラマ、アニメから入った人は原作を読んでみるのはいかがでしょうか?