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機動戦士ガンダムSEED DESTINYの感想まとめ!辛口評価の理由は?

こんにちは!岡本です。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」はどちらかというとアンチが多く、そこまで盛り上がらなかった作品だったので見たことがない人は多いのではないでしょうか?

前作にあたる「機動戦士ガンダムSEED」の出来がよかっただけに大きな批判を受けることとなりました。

でも、おもしろいところもあるんです!

そこで今回は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の見どころを中心に解説します!

あらすじ

C.E.73、世界を破滅寸前まで導いた第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の終結から約2年が過ぎた。地球連合とプラントの間には休戦条約「ユニウス条約」が締結されたものの、各所で小規模な戦闘が発生しており、両者の緊張は未だに続いていたのである。

同暦10月2日、両者の関係を改善するために、中立国のオーブ連合首長国首長カガリ・ユラ・アスハは、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談を実現させる。だが、会談のために訪れた軍事プラント「アーモリーワン」を地球軍の特殊部隊が襲撃、ザフトが開発していた3機の新型MSを奪われてしまう。ザフトの新鋭艦ミネルバは、シン・アスカが搭乗するインパルスガンダムを中心として特殊部隊を追撃し、激しいMS戦闘を行う。時を同じくして、「ユニウスセブン」が地球への落下軌道に入るという未曾有の事態も発生し、再びその戦火は広がっていく――。

主役機体

ストライクフリーダムガンダム

C.E.73からC.E.74にかけて行われた地球連合とザフトの軍事衝突に介入した第3勢力クライン一派の中核戦力となった機体が、ストライクフリーダムガンダムである。

ストライクフリーダムガンダムの開発はクライン一派がザフトから奪取したデータを元に「ファクトリー」ですすめられた。ハイパーデュートリオンを搭載した本機は、ヴォワチュワール・リュミエールを流用した推進システムや量子通信によるスーパードラグーンシステムなどの新装備を採用。

また、外部装甲にはVSP装甲を、内部フレームにはPS装甲をそれぞれ使用することで、高度な防御力を獲得するに至った。

オーブから宇宙へ上がったキラに託された本機は、オーブ防衛戦をはじめ、ステーションワンでの攻防、メサイアを巡る戦いに参戦し、多大な戦果を挙げた。

キラ・ヤマト

ストライクフリーダムガンダムのパイロット。最高のコーディネイター。中立国オーブのコロニーで普通の学生として生活していたが、ザフトのガンダム奪取作戦に巻き込まれ、ストライクガンダムを操縦することになる。友達を守る為に地球軍に所属し、ザフトに所属する旧友アスランと戦った。苦悩しながらではあったが、終戦まで戦い抜いた。

「やめてよね。本気で喧嘩したら、サイが僕に敵うはずないだろ」など友達の婚約者を寝取ったうえに逆ギレしてガンダム史上最悪の外道キャラランキング1位を獲得するほどの嫌われっぷりで歴代ガンダム主人公の中でも異彩を放つ。

遺伝子を操作されたスーパーコーディネイターという設定もあって強すぎるのもアンチを生み出す所以である。超人的な強さがあるけど外道。それがキラ・ヤマト。

評価

【良い点】

・6話でアスランが敵味方双方に格の違いを見せつける場面は最高!

・キラ・ヤマトVSシン・アスカの戦いは何度見てもハラハラドキドキ

・戦闘場面の演出はユニコーンにも鉄血のオルフェンズにすら劣らない出来

【悪い点】

・主役のシン・アスカが乗るインパルスガンダムの目新しさの無いデザイン

・主役機のディスティニーガンダムが前作主役機のフリーダムガンダムに敗れ続ける。

・主人公シン・アスカの活躍が少ない。前半の話ではアスランが目立ち、中盤からはキラが乗るフリーダムガンダムの無双が始まる。

・予算をケチったのか使いまわし画像が多く、10話に1回くらいのペースで入る総集編の回は残念。

・シンとディスティニーガンダムが悪物のように描かれていく

感想

いわゆるアナザー系のガンダムの中では、前作、「機動戦士ガンダムSEED」が人気的に頭一つ抜け出て、続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」にかかる期待は非常に大きかった記憶があります。

期待が大きかった分、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は内容的にかなり好き嫌いが分かれやすい要素が多かったことなどから、一部に根強いアンチが生まれることとなりました。

やはり、不満なのは後半です。

分かりやすくいうと主人公のシンが嫌なやつになっちゃうんです。

前作の主人公だったキラがストーリーにくい込んできて、シンがやたらとアスランに噛みつきだした辺りから「シン、うぜえ」となっていきます。

先輩であるアスランや上官に対して不遜な言葉を平気で吐く、命令に従わず勝手な行動を取るにも関わらずお咎めなし、って辺りからシンに抱いていた期待の若手というイメージが友達になりたくないやつ一番手みたいな感じになるんです。

脚本がキラ贔屓だったので、シン・アスカはあくまでもかませ犬的な立場でした。

前作に続き、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」も完全にキラ無双物語になってしまったのが、評価を下げた一因であるのは間違いないでしょう。

シン・アスカについてはもっと別の描き方がなかったのかなと思います。

まとめ

ということで、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は期待が高かったぶん、内容に納得のいかないファンが多く生まれ、アンチも極端に反応する作品となったということだと思います。

世の人気作には必ずアンチが湧くのでそれだけ人気作だと言えます。

ただ、アスランは年をとってさらにかっこよくなっているし、前作で戦死したと思われていたあの人が再登場したりと「機動戦士ガンダムSEED」から見ている人にとっては感動するシーンもあって楽しめるのは間違いないです。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は初代ガンダムに対するΖガンダムのような位置づけで、主人公のシンがカミーユ、アスランがクワトロの立場にあたります。

カミーユとシンはだいぶキャラが違いますが、SEED DESTINYは21世紀のZと考えて見るのもおもしろいと思います。

関連作品もチェック!

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を見た後はスピンオフ作品である「機動戦士ガンダムSEEDスターゲイザー」を見ることをおすすめします。

「機動戦士ガンダムSEED」と各所でリンクしていて「なるほど」と思うところもあります。

現在、ガンダムシリーズも動画サービスなどで簡単に視聴できるので「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の関係作品をご覧になってはいかがでしょうか?