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日本ダービー2019馬券検討の参考に過去歴代2着馬を解説!

こんにちは!オカモトです。

今年も日本ダービーの日がやってきました!

令和最初の日本ダービー馬は皐月賞を制したサートゥルナーリアで間違いないのか?

騎手もルメールからレーンに変わっているし、他にも有力馬が何頭かいるので予想が難しいところ。

ということで、馬券検討の参考に、これまでのダービー2着馬を振り返っていこうと思います!

1989年 リアルバースデー

初勝利を獲得したのは3月4日の中山ダート1200メートル戦。

その後、NHK杯(G2)で2着に入り、日本ダービーに駒を進めた。

強行軍のローテーションが心配されたが、好位3、4番手追走から大きな見せ場を演出。

その後、菊花賞(G1)でも3着と能力が高かったものの2、3着が多く、重賞未勝利で引退した。

1990年 メジロライアン

「大外から赤い帽子がただ一騎!」

直線でメジロライアンの反撃開始を告げる場内実況が鳴り響くと120万人の大観衆の興奮は最高潮へ。

逃げるアイネスフウジンとの差を一完歩ごとに詰めたが、惜しくも届かなかった。

だが、勝ちタイムはレコードを一秒も更新。

ライアンも0秒8も上回る健闘だった。

1991年 レオダーバン

中山芝1600メートルの新馬と山桜賞逃げ切りで圧勝すると、距離やコースが大きく変わった青葉賞では一転して後方から直線一気の追い込みを披露したのには、ただただ驚かされた。

この時感じた並々ならぬ能力はその後、日本ダービー2着、菊花賞優勝とクラシックの大舞台でも発揮された。

1992年 ライスシャワー

ライスシャワーはミホノブルボンの三冠を阻止し、メジロマックイーンの天皇賞(春)三連覇を阻止した「刺客」。

別名『マーク屋』。

狙った目標を常に射程圏内でビッタリマークして最後に僅差で勝つスタイルで人気を博しました。

それは一部のアンチから悪役と呼ばれるほど。

日本ダービーでは16番人気の伏兵に過ぎなかったが、名手、的場に導かれて2着に。

その後、2年は勝ち星から遠ざかりましたが、淀の3200メートルでステージチャンプを破り天皇賞馬に輝く。

しかし、残念ながら、阪神大震災の為、京都競馬場にて行われた宝塚記念にて不慮の事故で亡くなりました。

1993年 ビワハヤヒデ

どんな馬を相手にしても連に絡む馬、それがビワハヤヒデ。

弟のナリタブライアンとは違って堅実な走りが売りでした。

岡部騎手も先行して抜け出す競馬で好騎乗していましたね。

菊花賞・天皇賞(春)・宝塚記念の3冠を獲得した名馬です。

圧倒的な強さは感じませんでしたがステイヤーとしては、かなり強い方です。

ナリタブライアンとの兄弟対決を見たかった人も多かったのでは?

もしナリブーにビワが勝つようだったら芦毛の最強馬であった可能性もありました。

第60回「東京優駿」は、直線に入って人気の3頭(ウイニングチケット・ビワハヤヒデ・ナリタタイシン)が抜け出してきた時は、体中が震えました。

これほど凄いと思ったレースはないですね。

1994年 エアダブリン

名門伊藤雄二厩舎の期待の星は距離延長で真価を発揮。

重賞昇格1年目の青葉賞(G3)を勝ち、同じ舞台の日本ダービーでも2着に好走した。

その後は菊花賞(G1)の3着の他、ステイヤーズステークス(G3)、ダイヤモンドステークス(G3)を勝ち、芝3000メートル以上の重賞で大活躍。

スタミナが最大の武器だった。

1995年 ジェニュイン

英語で「本物」の意味である馬名が示す通り、サンデーサイレンス初年度産駒として大きな期待がかけられた中、3歳春に皐月賞を優勝。

日本ダービーこそ2着に敗れたが、同年秋には古馬を相手に天皇賞(秋)2着、翌年にはマイルチャンピオンシップを勝つなど能力はまさしく本物だった。

1996年 ダンスインザダーク

確勝ムードで迎えるはずだった皐月賞は熱発で回避。

1番人気のダービーでは世紀の末脚に屈する。

悔しい思いをして迎えた最後の1冠、菊花賞。

絶望的な位置取りになってしまい、あきらめかけた矢先、直線でどこからともなくすさまじい脚で抜け出してきました。

『一気にダービーの無念を晴らした! ダンスインザダーク! 武豊、珍しくガッツポ~ズ! やったやったやった!武豊ガッツポーズ! うわ~凄い脚だ~! ダービーの無念を一気に晴らすゴール前! 凄い脚~!』

これほどインパクトを受けたことはなかったです。

競争生命を賭けての執念の菊花賞載冠。

1997年 シルクジャスティス

生涯成績27戦5勝。

日本ダービーはサニーブライアンをとらえきれず2着に敗れるも、1997年の有馬記念でマーベラスサンデー、エアグルーヴを降して勝利する。

シルクジャスティスが藤田伸二とのコンビで末脚を爆裂させた有馬記念は競馬史に残るぐらい感動した。

1998年 ボールドエンペラー

デイリー杯3歳ステークスで後方から豪快な追い込みを決めた実力は、その後、重賞で好走するものの、本来の切れ味が見られなかった。

しかし、東京初登場の日本ダービーでは、長い直線を存分に活かし、持ち味の末脚を発揮。

単勝127.2倍の14番人気ながら2着に入る健闘を見せた。

1999年 ナリタトップロード

11年前に父サッカーボーイが果たせなかった夢のダービー制覇に挑むと、最後の直線で外から末脚全開。

先に抜け出したテイエムオペラオーをとらえ、一旦は先頭へ躍り出たがアドマイヤベガの豪脚に屈し2着に惜敗した。

だが、この時の悔しさは無駄ではなく、秋の菊花賞で大きな活力となった。

2000年 エアシャカール

2000年に皐月賞と菊花賞を制したものの、日本ダービーはアグネスフライトにハナ差で敗れ、「もっとも三冠に近かった二冠馬」と呼ばれた。

この世代は上にテイエムオペラオーが君臨していて、下にジャングルポケット、クロフネ、アグネスタキオンと最強レベルの世代に挟まれてしまって大きなインパクトは残せませんでした。

エアシャカールは谷間の世代のダービー馬と言えますが、気性難が災いして2冠後は勝てず。

彼はいったい何を考え何を感じながら走り続けたんでしょう。

生前、そして死後も多くの謎を秘めた馬なんじゃないかなと思います。

2001年 ダンツフレーム

道中はジャングルポケットやクロフネと同じポジションにつけ、最後の直線でも鋭く伸びてきたが、惜しくも2着。

上がり3ハロンの推定タイムは勝ったジャングルポケットと同じくメンバー中最速。

古馬になって宝塚記念を勝つ能力の一端は十分に見せていた。

2003年 ゼンノロブロイ

青葉賞を勝ち、日本ダービーで有力馬になるもネオユニヴァースの2着に敗れる。

翌年2004年には、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念とGⅠを3連勝し、年度代表馬に上り詰める。

しかし、これを最後に2005年は勝つ事は無く有馬記念(8着)を最後に引退。

秋古馬三冠というとてつもない偉業を達成していながらなんとなく地味な印象なのは、引退した年にディープインパクトが登場した影響が大きかったのだろう。

2004年 ハーツクライ

従来のダービーレコード2秒も更新したキングカメハメハの強さばかりが目立ったが、そんな中、後方二番手でレースを進めたハーツクライの末脚にも素晴らしいものがあった。

推定上がり3ハロンはメンバー中断トツの最速である34秒3。

並々ならぬ能力は将来性を十分に感じさせるものだった。

2005年 インティライミ

大外を通って足をしたディープインパクトとは対照的に、インコースを通って、見せ場を演出したインティライミ。

掲示板に載った彼以外の4頭は全て4コーナーで後方に位置し、唯一先行馬の中で検討。

能力の高さを感じさせた。

しかも勝ちタイムはレコード。価値ある2着だったと言える。

2006年 アドマイヤメイン

脚質を初勝利当時の「逃げ」に戻すと500万下、毎日杯、青葉賞と連勝。

当然、日本ダービーでも主導権を握り最後まで大健闘した。

ただ、この馬の青葉賞の勝ちタイムが2分25秒3だったことを考えると、日本ダービーもパンパンの良馬場で走れればという気持ちがあった。

2007年 アサクサキングス

ウオッカが勝ったダービーの2着馬がアサクサキングス。

皐月賞7着→NHKマイルC11着いう流れで日本ダービーでは人気薄だった。

ステイヤータイプの先行馬でスタミナ豊富だったことがダービーで2着に粘れた要因だろう。

秋には思い切った逃げ戦法を成長させ、菊花賞を制覇。

2008年 スマイルジャック

デビューから7戦連続馬券に絡む堅実な成績。

7戦目のスプリングステークスで初の重賞制覇を果たす。

クラシックでは皐月賞と日本ダービーに出走。

ダービーでは12番人気ながらディープスカイの2着と健闘した。

その後も重賞2勝、安田記念は5、6歳と2年連続で3着。

東京新聞杯は3度目の挑戦で制覇と長期間にわたり活躍した。

2009年 リーチザクラウン

ブエナビスタ、アンライバルドなとの強豪が顔を揃えた伝説の新馬戦で2着。

2戦目では2着に2秒以上の大差をつける勝利で話題となった。

翌年のきさらぎ賞で父子制覇ともなる重賞初制覇。

父スペシャルウィークの脚質とは異なる先行のレースであったが、3馬身半差の勝利。

騎手武豊と、当時の父の姿を彷彿とさせた。

皐月賞の雪辱を誓うとジョーカプチーノの大逃げの二番手を追走。

実質逃げているような展開の中、不良馬場も味方につけて最後まで粘りを見せた。

結果的に1、2着馬は皐月賞の1、2番人気。

雪辱がテーマの日本ダービーだった。

2010年 ローズキングダム

2009年の2歳新馬戦でヴィクトワールピサを抑えて一着でデビュー。

3戦目にして朝日杯フューチュリティステークスを制覇する。

2010年にはヴィクトワールピサ、ブエナビスタといった強豪が揃ったジャパンカップで勝利する。

ローズの名を冠する薔薇一族の中で初のG1勝利馬となるなど、ファミリーの中でも特に際立つ成績を上げている。

2011年 ウインバリアシオン

前走の青葉賞で安藤勝己騎手と初コンビを組むと、持ち味の末脚をフルに活かして快勝。

日本ダービーでも皐月賞を圧勝した絶対的王者オルフェーヴルを前に、最後の直線であわやの見せ場を演出。

3着馬との着差が能力の高さを物語っていた。

2012年 フェノーメノ

デビュー戦、そして2戦目の3歳500万下はともに東京芝2000メートルだったこともあり「府中なら負けられない」と必勝を誓って臨んだ青葉賞では、一番人気に応え、2着エタンダールに2馬身半差をつける完勝劇。

見事日本ダービーの優先出走権を獲得した。

日本ダービーではラスト100メートルを切り、前の行くディープブリランテを最後まで諦めることなく、必死に追ったフェノーメノだったが、惜しくもハナ差届かなかった。

レースを終え、検量室前に戻ってきた鞍上・蛯名正義騎手。

あれほど悔しそうな表情を見せたことは記憶にない。

日本ダービーにかける熱い思いが伝わってきた。

2013年 エピファネイア

母シーザリオは日本のオークス、さらに海を渡りアメリカンオークスを勝った名品。

抜群の瞬発力とレースセンスが光った。

偉大な母の能力をエピファネイアも少なからず継承しており、デビュー戦から3戦目のラジオNIKKEI杯2歳ステークスはメンバー中最速の上がり3ハロンをマークし快勝した。

日本ダービーでは、キズナときわどい勝負になるが、レース中のつまずきがひびき惜しくも載冠ならなかった。

2014年 イスラボニータ

この年はイスラボニータがダービー馬になると予想していました。

馬が強かったのはもちろん、主戦の蛯名騎手に今度こそダービージョッキーになってほしいと思っていたからです。

結果は、ワンアンドオンリーの一世一代の末脚に屈してしまいましたが、非常に惜しい2着でした。

またもダービージョッキーの栄冠を逃した蛯名騎手でしたが、次こそはと思います。

イスラボニータは古馬になってから短距離路線で活躍しました。

特に阪神コースが得意だったと思います。

阪神コースに適正がある馬は日本ダービーでも好走するというデータをどこかで見たことがありました。

結構、信憑性が高いんじゃないかな。

2015年 サトノラーゼン

京都新聞杯を制してダービーへ駒を進め、あのドゥラメンテの2着は立派。

ただ、その後期待されたほどの成績を収められなかったのは残念でした。

同期のクラシック活躍馬が輝かしい成績を残しただけにね。

・菊花賞馬(キタサンブラック)は歴史的名馬
・2冠馬(ドゥラメンテ)はドバイ宝塚2着
・ダービー3着馬(サトノクラウン)はグランプリホース
・皐月菊2着馬(リアルスティール)は海外G1馬

2016年 サトノダイヤモンド

マカヒキとのゴールまでの熾烈なデットヒートは日本ダービー史に残る名勝負だったと思います。

鼻差くらいで負けたので、この馬もダービー馬に限りなく近いダービー2着馬だったと思います。

サトノダイヤモンドはその後、菊花賞、有馬記念も勝っていてディープインパクト産駒としてトップクラスの競走成績を収めています。

2017年 スワーヴリチャード

自身がその後、大阪杯を制しているようにダービー馬のレイデオロとの力差はあまりなかったように思います。

ただ、ハーツクライ産駒ということでダービー時点での完成度では及ばなかったということだと思います。

大阪杯後は安田記念に出たりしてやや迷走していますが、まだまだ成長の余地があると思うので、宝塚記念をサクッと勝ってしまっても不思議ではない。

2018年 エポカドーロ

皐月賞を制していたのに、ダービーではあまり有力視されていなかったのを覚えています。

日本ダービーは皐月賞勝ちの実力を発揮して最後まで見せ場を作りました。

ダービー後は連に絡めない状況が続きますが、強い馬なのは間違いないし、オルフェーヴルの代表産駒になるべく早く次の称号を獲得していってもらいたい。

まとめ

あまり注目されない日本ダービー2着馬の解説でしたがいかがでしたでしょうか?

昨今は日本ダービー馬よりも活躍しているとも言われる日本ダービー2着馬。

本番でも注目ですが、日本ダービー後は競馬界をリードする馬になる可能性を持っているので、長い目で見ていく必要があると思います。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました!