こんにちはー。オカモトです。
ガンダム雑記ブログを2年書いています。
今日から劇場版公開となった映画版Gのレコンギスタ、「飛べ!コアファイター」を早速見てきました。
映画版を見に行く必要があるかどうか分からない人に向けて、私が感じた感想をお伝えしていきたいと思います。
それでは、オカモトトピックス、レディーーー、ゴーーーー!!!
※若干ネタバレを含みます。ご了承ください。
Gのレコンギスタ劇場版感想レビュー
映画を見ながら気になった箇所がいくつかあったので箇条書きにしています。
- アニメ版と比べてGセルフがかっこよく描かれている
- 冒頭のセントフラワー学園、クンタラ女子の勢いにワーっとなる。独特のノリはアニメ版と変わらず。宇宙世紀のガンダム好きはこの辺でついていけなくなる可能性大
- クンタラの女子が教官に足蹴にされてかわいそう
- ポンポンいろんなところから話が入ってきて情報量が多い
- セントフラワー学園の女子はキャピタルガードでだんな様探しをするために積み立て貯金をしている?
- ベルリはこれといった武器がないのになぜアイーダと戦おうとしたのか?
- ピンチに「スコード!」といきなり叫んで敵を一掃するベルリ。なぜこんなことができるのか?
- セントフラワー学園のチアリーディングに参加するラライヤ
- 盛大な花火の演出がすごい
- ベルリの母親って老けてるよね
- 「女の力でーーー!!」
- いきなりベルリをひっぱたくアイーダ
- Gセルフ対カーヒル大佐の対決は見せ場の一つ。カーヒル大佐がありえない連続パンチでベルリのGセルフを圧倒する
- クリム・ニック中尉の機体のコクピットのシートが水洗便器みたいになっている
- ニュータイプみたいに反応しあうベルリとアイーダ
- ハロ「ぎゅっ」「あ~」
- コクピットでおなかを下し、シート下の簡易トイレで用を済ますベルリ。しかも周りに女子3人もいる中で。そのうえ、変な音楽が流れる。自分だったら絶対できない笑
- キャピタルアーミーにとって技術進化はタブー
- アイーダの髪のにおいや着替えた姿に見とれるベルリ
- アイーダがカーヒルを好きになった描写が描かれている
- マスクと戦うベルリの水の玉攻撃がすごい
- 「守るだけでは、勝てないから!」は名言
- ビームサーベルを超高速で回しながらバリアにするGセルフすごい
- やたら高速で流れるエンドロール
- Gの閃光はやっぱり名曲
- 次の話は2020年、2月21日公開で主題歌はドリカムが担当
Gのレコンギスタ劇場版の評価
大まかなストーリーはテレビ版の1話から8話までを圧縮してまとめた感じです。
なので、まったく新しいストーリーを期待していくとがっかりするでしょう。
ただ、テレビ版にはなかったベルリとアイーダの心理描写が付け加えられていて、ストーリーの理解がしやすくなったのと、大事な場面が圧縮されてまとまったのでテンポよく見ることが出来ました。
そうはいっても、まったくGレコを見たことがない人は序盤の導入部が情報量多めなのでついていけないかもしれません。
個人的に一番よかったなと思ったのが、Gセルフがとてもカッコよく描かれていたこと。
アニメ版はのっぺりした印象でしたが、映画版では瞳があるように描かれていてかなりスマートになった印象。
子供向けの機体というイメージから脱却していて、戦闘シーンの動きもよく、キレを感じました。
アニメ版を見ている人は見に行く必要があるか?という疑問に関しては、「できれば見に行った方がいい」という感じです。
1年前に見た機動戦士ガンダムナラティブと比べるとそんなに感動していないのが正直なところ。
ただNTは1話完結でレコンギスタは5話完結の第1話目。
比べる対象としてどうなん?という意見もごもっともでして、あと4話分で一つの作品として評価した方が適切な気もします。
新規に入っているカットもかなり多めで単純なリメイク作品とは言えない要素もあります。
なので、
- Gのレコンギスタをアニメ版から見ていてめっちゃ好き
- Gのレコンギスタは見たことがないけれど少し興味がある
という人は映画を見に行くことをおすすめします。
一方、
- Gのレコンギスタのアニメ版を見たことがあってあんまりおもしろくなかった
- Gのレコンギスタの完全新作を見たい
という人はがんばって見にいかなくてOKです。
まとめ
Gのレコンギスタ劇場版、「行け!コアファイター」が公開!
公開期間が2週間くらいで短いので、Gレコファンは早めに劇場か有料動画サービスでチェックしておきましょう。
第2部は2020年、2月21日公開予定でドリームズカムトゥルーが担当ということでどんな作品になるのか楽しみです。
それでは、最後に。
スコーーーード!!